不登校生の視線恐怖 ~これで人目も恐くない!?

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[不登校生の視線恐怖 ~これで人目も恐くない!?~]

「周りの人がジロジロ見てる」
「背後で何かヒソヒソ言っていた」
「『何か変』って目で見てた」など
不登校や引きこもりの子がたまに外に出た時
周りの目をやたら気にすることがあります。

この理由の一つに、
投影という心の働きがあります。

本人が 無意識に自分に下している評価を、
他人の目を通して感じ取ってしまう、というもの。

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「学校に行けていない自分」を責めている子は
自分が責められているように思いますし、
不登校であることを悪く思っている子は
自分が悪く評価されているという不安を
他者の目に見てしまうのです。


また、不登校になっている子には
心が傷ついて脆くなっている子がいます。

心が傷ついて脆くなっている状態というのは、
例えるなら、
内側と外側とを仕切るべき家の塀が
穴が開いてたり破損して脆くなっている状態です。
それだと
泥棒や関係のない人たちに、侵入されやすくなるでしょ?

「人」は
色々な情報を持つ、非常に刺激の強い存在です。
それがこういった状態にあると、過度に感じ取ります。
何も身につけていない状態で、
交差点を歩いているようなものでしょうか。
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そこで、
塀が脆くなっているのなら、
応急処置の塀、バリアーを張りましょう。
バリアーは、
マスクでもパーカー付きの服でもイメージでも良いです。
効果は絶大ではありませんが、
子どもたちが僕に報告してくれた方法です。

ちなみに
人はマスクやサングラスなどしている人を、
冷たい人、怖い人のように感じるのだそうです。
なので人を遠ざけるのにも、
効果のある対処法なのですよ。


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